令和6年度「社会参加体験交流研修事業」

令和6年度「社会参加体験交流研修会」を開催しました

趣旨 肢体不自由児・者の社会参加を促進するため、当事者と保護者がそれぞれの立場から意見発表を行い、社会参加の活動を進めるうえでの課題について研鑽することを目的とする。
主催 新潟県肢体不自由児者父母の会連合会
新潟心理リハビリテイションぐみの会親の会
後援 公益財団法人 新潟県肢体不自由児協会
実施期日 令和6年9月27日(金)
会場 新潟ふれ愛プラザ(会議室・研修室)
参加者 各地区肢体不自由児者父母の会 会員など
内容 講演 「のんびり、ゆったり動作法」
講師 新潟心理リハビリテイション研究会 副会長 藤田 和子 氏

障がいのある方々の生活を支援するため、姿勢を改善したり、可動域を広げる動きを実技を交えて講習を行いました。
参加者の方々からは、「楽になった」「姿勢が良くなった」などのお声を頂きました。

また、講師の藤田先生より、「インターネットの普及により情報交換が簡単になり、実際に集まり情報交換をする機会が少なくなってきてしまっていますが、これからも地域の中での交流できる場を残し、情報交換の場を作るためにも、動作法の講習会など活動を続けていきたい」とお話しを頂きました。

ご参加いただいた各地区の父母の会の会員の皆様、講師の皆様、誠にありがとうございました。