肢体不自由児の日常生活や学習環境における意思疎通の手段拡充を目的に、I C T機器を用いたコミュニケーション方法を学ぶ講習会を開催します。
主催 | 公益財団法人 新潟県肢体不自由児協会 |
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実施日時 | 令和6年11月9日(土) 10:00~11:30 |
会場 | 新潟テルサ 中央会議室
新潟県新潟市中央区鐘木185-18 |
参加者 | 肢体不自由児の支援に携わる方 (肢体不自由児の御家族、小・中学校、特別支援学校及び 総合支援学校の教職員、関係施設及び関係団体の職員など) 7名 |
講師 | 山口 俊光 氏 新潟市障がい者 ICTサポートセンター 代表 新潟大学大学院 自然科学系 特任講師 新潟市障がい者ICTサポートセンター様 講師の山口俊光氏の運営する「ATティービー」のYouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@ATtvjp |
内容 | 【主な講演内容】
・新潟市障がい者 ICTサポートセンターについて ・6歳~18歳までに受けられる特別支援教育から、高等学校卒業後の生活における「合理的配慮」への移行と自立に向けて、具体的な支援の実例を交えて様々なお話しをご講演頂きました。 ・ICT機器の設定や、スイッチ機器・BDアダプターなど機器を導入することで、障がいがあり、動かせる部分が僅かであっても、「自分で動かすことが出来た」「クラスの役割を担うことが出来た」という経験を積むことできる、という先生のお言葉が印象的でした。 ・ご参加いただいた方々も、実際に機器を体験されたり、支援の現場に取り入れる方法を熱心にご質問されており、大変有意義な講習会となりました! |